未来を予測し、
自発的に動く

PEOPLE

04

S.O.

営業事務の仕事

ベンダーファイナンス営業本部

ベンダーファイナンス第二部

2017年新卒入社

CAREER PATH

2017

ベンダーファイナンス第一部

入社後初の配属部署。遠方駐在の営業担当のサポート業務を通じて、物理的に距離が離れている相手とのコミュニケーションの難しさを実感する。

2019

建設機械営業部

当社のなかでは珍しい商材である建設機械を扱う部門に異動。一人で仕事を進めるのではなく、積極的に他部署と連携を図るように心がける。

2020

ベンダーファイナンス第二部

コロナ禍であっても、アシスタント同士での情報共有を徹底し、営業からの依頼方法を統一するなど業務の標準化に取り組む。テレワークでもサービス水準を落とすことなく業務を遂行できるようになる。

入社理由は何ですか?

働きながら成長できる環境

日々の生活と関わりの深い金融業界を中心に就職活動をしており、なかでもメーカーや販売代理店など、様々な業種やモノと関わることのできるリース業界に興味を持ちました。当社は少数精鋭の組織であるため、任される仕事の領域も幅広く、常に学べる環境にあります。働きながら自己成長が実現できると感じたため、入社を決めました。また選考の過程でお会いした先輩社員の方々が、活き活きと仕事をしている様子を見ることができ、入社後の働くイメージが湧きました。加えて、他社の面接では緊張してしまいがちだったのですが、当社は面接官の方々がとてもフランクに話してくださり、素の自分で会話ができたことも大きかったです。

仕事内容を教えてください

作業の効率化が営業のサポートにつながる

私が所属するベンダーファイナンス第二部は、NECグループ以外のベンダーへの営業活動を行っており、取り扱う案件はリース・割賦・レンタルを中心に、外資系ベンダーとの業務提携など様々です。そのなかで私は営業事務として、契約手続きにかかる営業サポート業務や社内業務を行っています。具体的には、案件に必要な情報の入手やデータ入力、契約発注書類の作成、電話対応などです。契約手続きが不備なくスムーズに進むよう、必要な処理やスケジュールを営業担当とこまめに確認・連携しながら、仕事に取り組んでいます。また、営業担当が営業活動に専念できるよう、より効率的な処理方法を考案することも営業アシスタントとしての大切な役割だと考えています。

仕事の醍醐味や苦労を教えてください

一歩先の行動で当社に貢献する

先んじて行動したうえで、お客様や営業担当の役に立ったときにやりがいを感じます。アシスタント業務は営業と異なり、成果が数字として見えるわけではありません。だからこそ、営業が進捗管理でミスを起こさないように、頻繁にスケジュールを共有するなど、些細な行動一つひとつが重要になります。そして実際にそうした活動が役に立ち、感謝の言葉をもらえたときは嬉しく思います。一方で苦労する点としては、覚えなければならない業務がいくつもあることです。所属する部署は新規のお客様との取引が多く、案件ごとに毎回契約形態が異なったり、扱う商材特有の処理が発生したりと、入社から4年以上経過した今でも「初めて」の業務が沢山あります。徐々にではありますが、作業に必要な情報の入手方法を効率化させ、スムーズに作業へ移行できるように工夫しています。

ご自身の強み・弱みを教えてください

優先順位をつけ、スピードを意識する

仕事に優先順位をつけながら、効率良く業務を回せる点は私の強みだと思います。前述の通り、覚えなくてはならない作業が膨大にあるなかで、全ての業務を同じ時間・同じ力量で行うことはできません。今優先すべきことは何か、それにはどれくらいの時間をかけるべきなのかを常に考え、行動しています。ひいてはそれが、仕事の効率化につながっていると感じます。課題点としては、深くまで考えすぎてしまうところです。早く行動に移すべきところであっても、一度立ち止まって考えてしまうなど、スピード感の欠如は否めません。営業担当の確認が必要な箇所に関しては、きちんと共有を行いつつも、先に進められる作業があれば行ってしまうなど、自分から先んじて行動することを意識しています。

Column

成長を感じたエピソード

私だからこそできる、+αのサポートを

入社2年目の頃、それまでは先輩アシスタントにサポートしてもらいながら業務を行っておりましたが、担当する営業の人数が増え、部のメインアシスタントとして主体的に業務を進めていくことになりました。1年目のときは「仕事を覚える」ことが目的となっていましたが、2年目からは「仕事を回す」ことが求められました。また所属していた建設機械営業部は、社内でも部員が少ない組織で、業界特有の知識も必要になります。自立して業務を遂行するために、こまめにスケジュールや案件の進捗状況を共有するなど、積極的に営業担当とコミュニケーションをとるように心がけました。すると徐々に「どのようにすれば営業担当の役に立てるのか」がわかるようになり、依頼された業務だけでなく、その先の処理まで考えながらサポートを行えるようになりました。

私が貫く意志

残業時間を減らし、
プライベートも活き活きと

営業アシスタントとして学ぶべきこと、身につけるべきスキルが尽きることはありません。一つでも多くの仕事をこなし、依頼された業務をそのまま行うのではなく、どのようにしたら効率的に、そして営業担当の役に立てるのかを常に考えながら、行動したいと考えています。また作業を効率化することは、残業を削減し、プライベートの時間を確保するという観点からも非常に重要です。仕事とプライベートを両立し、活き活きとした人生を過ごせるよう、日々の仕事に取り組んでいきたいと思います。

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