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Creating Shared Value

CSV経営

Csv経営とは

当社は、2023年4月に新たなグループビジョン「次世代循環型社会をリードするSolution Company」を策定しました。このグループビジョンのもとに、事業を通して社会課題を解決すること、すなわち「CSV(Creating Shared Value)経営」を実践しています。私たちの提供するソリューションで社会課題の解決に貢献し、事業としての収益も生み出す。その両立を図るのが、私たちの志すCSV経営です。そして、目に見える製品を持たない当社において、CSV経営実践の鍵を握るのは、他ならぬ一人ひとりの社員なのです。

体的な取り組み

日本の社会インフラ整備

当社は創業当初より、NECとともに官公庁・自治体のお客様のシステム導入などをサポートすることで、業務効率化や公共サービスの質の向上に寄与しています。国内30か所に拠点を有し、全国1,800の自治体に指名参加申請登録を行うなど、日本全国の官公庁・自治体のお客様と取引があり、当社のリース取扱高の半分以上を占めています。具体的な取引内容としては、中央官庁や警察、消防のシステム、住民基本台帳をはじめとする地方自治体向けシステムといった社会インフラそのものを支えています。

環境・復興支援シンジケートローン

「環境・復興支援シンジケートローン」の取り組みは、環境に配慮した事業を指向する企業の支援や、東日本大震災の被災地の復興支援を目的とするもので、日本政策投資銀行(DBJ)および全国の金融機関にて組成されたシンジケートローンを活用し、目的にあった案件に資金を活用しています。本取り組みは20代~30代の若手担当者たちが発案し、銀行の担当者や、社内関係者と連携して制度を確立しました。社会課題解決へのこだわりに加え、若手でも新しいことに挑戦できる風土やスピーディな経営判断など、当社の総合力が結集したプロジェクトです。

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